政府への請願書

2014年3月11日東日本大震災、福島第一原発事故3周年目にあたるこの日に、日本国政府、安倍首相宛ての「現在進行中の福島原発事故に関する懸念と要望」をしたためた要望書/手紙を鉢花に折鶴を添えてニューヨーク総領事館の職員クリス・アンダーソン氏に手渡しました。

日本政府への請願書(日本語)

Our Demands to the Government of Japan (English)

Reading the letter of demands following the letter delivery to the Consulate

Reading the letter of demands following the letter delivery to the Consulate

この手紙は「ニューヨーク市/トライ・ステート・エリアの住民/ニューヨーク環境保全団体・社会運動団体連合」がまとめたもので、当日は80人余りの日本人を含んだ市民が集まり、報道関係にも来ていただきました。

この領事館へ手紙を届ける行動はサンフランシスコベイエリアのグループが毎月11日に行っているもので、この3周年目の節目に「全米17の領事館の所在地」に同様の行動を呼びかけました。アメリカで当日、または前後に11の所在地にて行動が行われたのは快挙です。行動はアメリカのみならず、カナダ、インド、フランス、ブラジルなどでも行われました。

当日は領事館担当職員の方が降りてきて領事館の前の歩道で手紙を受け取ってくださる約束になっていましたが、「セキュリティーの都合」ということで49丁目わきのメイル・ルームにて代表4人のみが入館し、手紙を読み上げました。手紙上の要望は以下の通りです。

1.私たちは日本政府が永久に全ての原子力発電所を閉鎖し、再稼働認可を撤回することを求めます。

2.私たちは日本政府にリスクを十分に踏まえた福島第一の安定、収束、及び修復計画を立てるためのエンジニアグループに勧告をする、東京電力とIAEAから独立した専門家によるグループを結成することを求めます

3. 私たちは、日本政府が海外へ原子力技術を輸出することを停止するよう求めます。

4. 私たちは、日本政府による情報開示の透明性を求めます。放射能汚染は「除染」できてるなどという偽りを改め、今も汚染地域に住む人々の健康調査の結果や方法を明確に開示し、住民の人々への賠償を半ば強制的に帰還させることをやめるべきです。そのかわり、日本政府は避難地域を大幅に拡大することを求めます。

5. 私たちは日本政府に自主的に避難されている人々の生活のための完全な補償を求めます。

そして手紙と震災・事故で被害を受けたすべての命への平和の祈りを込めた鉢花と折鶴を手渡し、日本国政府に手紙を届けることを約束していただきました。

その後、集まった市民の前で手紙の内容を読み上げ、パークアベニューよりタイムズスクエアへとマーチをし、3月15日にユニオンスクエアからトムプキンススクエアまで行われるデモ、マーチの宣伝をしました。

11日に集まってくださり「原発反対!こどもを守れ!」とシュプレヒコールして下さった皆様ありがとうございました。

3月15日は1時にユニオン・スクエアに集合です!お待ちしています。(イベント詳細

The march ended in Times Square (Photo: Kiyoko Horvath)

The march ended in Times Square (Photo: Kiyoko Horvath)



Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s